サン・マイクロシステムズのお客様へ
2009年12月9日
今日の日経新聞のオラクル社からの一面広告に「サン・マイクロシステムズのお客様へ」がありました。
その中で、オラクル社がサン・マイクロシステムズを買収する上での計画が解りやすく端的に記載されておりました。
その中の3番目に
3.MySQLに対し、今以上に開発投資を行います。
とのことです。
オープンソースであるMySQLに対して、今以上に投資をすると告知しています。これはオープンソースの重要性を理解しての告知と判断させてもらっても良いのか?
微妙な内容になります。オラクル社は自社のもっとも得意とする分野であるデータベース事業と相反するオープンソースであるMySQLに対して、開発投資を行うことが考えられないという意見が多いからです。
しかし、オラクル社の過去の実績から言うと、Linuxでオラクルを動作するようにしたり、以前からオープンソースには前向きであった同社ですから、希望を持てそうに感じします。
逆に、コミュニティにMySQLを移管するよりも一企業がしっかりと開発投資して貰えた方がオープンソースの発展にはメリットになるのではないかと思います。
これからの時代、オープンソースのアプリケーションは、コミュニティ維持管理するのも良し、一企業が維持管理するのも良いと思います。
要は、閉じた世界でオープンソースが活用されなければ、問題はないと思います。
ECサイトの構築ツールであるEC-CUBEやCRMのSugarCRMも同様に一企業がオープンソースとして維持管理しています。このコミュニティ主導、企業主導の両者の流れは今後も変わらないと思いますし、逆に企業主導が増えてくるのではないかと思われます。
今回の広告を見て、素直に喜んで良いと思います。






