次のECビジネスとは
2010年6月25日
今日は大型案件のコンペで僅差で負けてしまいました。また、新しいECサイトの構築案件があり、その見積コンペでの要求事項を聞いてきました。
先の負けた案件では、新規のECサイトの構築であり、後者のこれから現在のサイトをリニューアルする案件なのですが、両者ではまったくスタンスが違います。
負けた案件では、ECサイトを今回初めて構築する案件です。
何も解らずに提案企業からの夢みたいな提案内容で評価している感じでして、実現性よりも夢の部分で評価された気がします。
もっと実現可能性の部分で評価して貰えればと思いましたが。
後者のこれから提案させて頂く案件ですが、すでに自社サイト、楽天、Yahoo!、アマゾンなどで多店舗展開をしており、今回は自社サイトの専門性に分割するそうです。
そうなんです。前者と後者の違いは、実現できることがはっきりと解っているということです。
当社が考えているWebサイト最適化はどちらかというと、既にECサイトを構築しており、改善する場合に効果が発揮できる手法でありますので、これから新規にECサイトを運営する場合には、効果が先に読めないということが今回のコンペで負けた原因かなと思います。
さて、後者の提案案件なのですが、ECサイトを運営されている人からのEC-CUBEの問題点を列記して頂いており、Magentoであれば、その殆どが解決できることを打合せで説明させて頂きました。
そういえば、この書籍にも書いておりますが、ECサイトで儲け続けるには、「OneToOneマーケティング」が必要であるとのことです。
EC-CUBEやMagentoでECサイトを構築しただけではそこそこに売れるサイトは作れますが、売れ続ける、儲け続けるサイトを作ることは出来ません。
それには、当社が推奨しているWebサイト最適化や、OneToOneマーケティングなどの仕組みが必要なのですね。
この儲ける仕組みを補完する方法論やツールが今後必要であることが解ってきており、EC-CUBEやMangetoは、それを実現するためのベースに過ぎないということになります。
この次のECビジネスでは、EC-CUBEやMagentoなどの単なるECサイトを構築だけのツールが必要ではなく、売れ続ける、儲け続けるツールが必要ではないであります。
現在、当社ではWebサイト最適化手法とは別にこの「次のECビジネス」を補完するツールの開発を進めております。



