面接マニュアルは役立たず
2010年5月12日
「その科学が成功を決める」という書籍を読みました。
私好みの書籍です。自己啓発本に疑問を持っていたのですが、この書籍では科学的(統計的)にそれを実証実験した結果を書いていますので、非常に説得力のある書籍です。
こういう科学的に説明されている書籍は大好きです。
さて、その中の章で面接マニュアルは役立たずというものがありまして、社会心理学を実証実験した結果がありました。
入社面接する場合は「面接では学校の成績や仕事の経験よりも、好感度がものをいう。」というところは非常に納得できました。
内定を貰える学生と、内定を貰えない学生の違いは、結局のところ好感度だということですね。
その好感度をあげる方法が書いておりますので、内定を貰えていない学生さんは本屋さんで立ち読みしてみればと思います。多くのヒントが書いております。
さて、このような書籍を読んでいる理由ですが、ECサイトで売上をあげるためには、SEO対策やデザイン力、文書力がありますが、心理学も必要ではないかと思っております。
欲しい商品を探して自サイトに来て貰ったけど、コンバージョンまでに至らない場合が多いことを経験されている方が多いと思います。
そこはマーケティングでもなければ、テクニックでもありません。心理学で考えないといけないと思っております。
そこで、SEO対策やデザインもきれいにして、マーケティングテクニックを駆使して、集客はしたは良いけどコンバージョン率が悪いのは、社会心理学で対応できるはずですし、この書籍ではその多くのヒントが隠されています。
例えば、フランクリン効果、しくじり効果などは、コンバージョン率を底上げする効果があると思います。
この書籍を1回読みましたが、2回目はサイトのコンバージョン率をあげる為の方法を探すために再読したいと思います。
しかし、この書籍でおもしろかったのは、助け合いの部分です。
同僚から助けて欲しいと依頼された場合の判断要素部分です。
アメリカ人:以前にその人に助けられたかで判断する。
ドイツ人:同僚を助ける行動が会社の規則にはずれないかで判断する。
スペイン人:基本的に好き嫌いで判断する。
中国人:助ける相手の地位で判断する。
私は、スペイン人かもしれません(笑)



