EC-CUBEの問題点7
2010年4月27日
今回もEC-CUBEのマーケティング面での問題点を説明させて頂きます。
前回と同様にSEO対策で重要なのは、検索エンジンに対してどのようにサイトを巡回してもらい、インデックスしてもらうのかが重要であります。
そこで、重要なのが、ディレクトリ構造とsitemap.xmlの準備です。
ディレクトリ構造とは、URLの最後が/(スラッシュ)で終わっていることになります。
こうすることで、余分なdetail.php?product_id=70を無くし、detail/70/などのようにすることで、検索エンジンに良い評価を与えることができます。
しかし、EC-CUBEでこれをやろうとした場合は、Apacheのmod_rewriteを使う方法しか現在はありません。
これは、エンジニアであればできるレベルなのですが、一般ユーザにはちんぷんかんぷんでしょうし、そもそも、mod_rewriteの存在自体知らない方が多いと思います。
例えば、弊社でよく利用するconcrete5では、この機能が内蔵されておりませんが、mod_rewriteするためのテキスト情報を提供されており、.htaccessにそれを投入することで対応することができます。
同じく、Magentoにも同様にこの機能はあります。
エンジニアからするとすごく単純な仕組みなのですが、EC-CUBEでなぜそれを提供されないのか不思議であります。
次に、sitemap.xmlですが、これはGoogle、Yahoo!に対して自サイトはこれだけのページがありますよと言うファイルです。
中身は、XMLのテキスト形式でページ構成を記述します。
これも同様にconcrete5では自動的に生成できますし、cronを設定することで定期的にsitemap.xmlを生成します。
そのファイルを設置し、Google、Yahoo!に設置しましたと登録することで、インデックスされる量、すなわち、巡回の回数を増やすことができると言われております。
※注意、必ず巡回されるとは限りません。
同様に、Magentoにもsitemapを作成する機能がありますので、マーケティングが重要な時代で、このような機能がないEC-CUBEは問題があると判断しております。
もちろん、カスタマイズできる会社がカスタマイズすれば良いのですが、EC-CUBEのカスタマイズを依頼すると、当たり前ですが、彼れはそれで稼いでいますので、かならず費用が発生します。
バグは本家に還元しますが、カスタマイズで儲けることができる部分は、本家に還元しておりません。
やはり、EC-CUBEのFork版を開発して、オープンソースで公開して、エンドユーザのためのオープンソースにしないといけないと思います。
また、Magentoへの移行ができる方法も同時に提供することで、エンドユーザに選択できるものを複数提供することが当社の役目だと考えております。



