EC-CUBEの問題点1
2010年4月21日
EC-CUBEは非常によく出来たECサイト構築ツールなので、利用者も多いのですが、エンジニア泣かせな部分が非常に多いのも事実です。
そこで、EC-CUBEの問題点を整理して、当社でEC-CUBEのリファクタリングを実施して、ちゃんとしたオブジェクト指向で作り直し、データベースも正規化し、初歩的なバグは速やかに直せる体制を築きたいと考えております。
まず、EC-CUBEの問題点として、ファイアウォール内で管理画面にログインできない問題点があります。
管理画面にログインしたら直ぐに更新情報が表示されるのですが、Proxyサーバ経由の場合に内部からのアクセスがあった場合は拒否されることがあります。
プログラム上はJSONライブラリを利用しておりますので、これがエラーになって管理画面にログインできない場合が想定されます。
企業内はセキュリティを考慮しておりますので、中の人は管理画面にログインできない時点で評価できないということになります。
カスタマイズできる会社であれば、すぐに修正できるのですが、評価する側からすると問題であります。
今後もEC-CUBEの問題点をご紹介させて頂きまして、リファクタリングした方が良いのか、皆さんのご意見をお聞きしたいと思います。
また、リファクタリングするのではなく、EC-CUBEではなく、Magentoに移行するのも1つの方法だと思います。
選択肢が多いECサイト構築ツール分野ですので、EC-CUBEをリファクタリングせずにMagentoなどの他のECサイト構築ツールに移るのも一考かなと思います。
なぜ、Magentoなのかというと、まず、データベースの構造が美しいです。
元々、データベースエンジニアであったので、このあたりに直ぐにチェックしてしまうのですが、本当に美しいデータベース構造になっていると思います。
次に、ECサイトを構築するのがお客様の目的ではなく、ECサイトを構築してから利益を得ることがお客様の目的であって、EC-CUBEをカスタマイズしてくれる会社にサイト構築をお願いするだけでは、目的は達成できないです。
EC-CUBEは正直なところマーケティングに弱いというか、考慮されていないと考えております。
その点からカスタマイズする会社が多いということでしょうが、Magentoにはネットマーケティングを強化する機能が搭載されておりますので、儲かるECサイトを構築するには、本当はこちらを採用するべきなのかもしれません。
ここまで育ったEC-CUBEを更に発展させる(リファクタリングする)方が良いのか、Magentoに移るのが良いのか検討しております。



