自治体サイトにJoomlaを使ってみた感想
2010年1月31日
先日、無事に納品して、旧サイトからの切り替えを実施させて頂きました。
さて、Joomlaを自治体サイトに導入した感想ですが、まずは、管理画面が洗練されておりますので、クライアント様は利用開始はすんなり進めることは可能ですが、細かい制御になるとやはりHTMLやCSSの知識が必要になるというのが難点でした。
細かいところと言えば、WYSIWYGエディタですが、CSSを多用したサイトでは、どのように表示されるのかがエディタ入力時に確認できないのが問題でもあります。
Webデザイナが良かれと思ったCSS対応が裏目に出て、CSSのクラスが解らないなどの問題が多発しました。
もう1つは、ブラウザの宿命でしょうが、WYSIWYGエディタ内で文字を消す場合にBackSpaceキーで文字を消すのですが、たまたま、カーソルがエディタ外にあった場合は、ブラウザは戻るボタンとして認識しますので、折角入力した記事が消えてしまいます。
定期的に保存ボタンをクリックすれば良いのでしょうが、忘れた時に限って記事が消えてしまうそうです。
色々と小さい問題がありましたが、これらは小さい問題であり、解決できるものですので、Joomlaの便利さはそれを凌駕すると思います。
そこで、特に大変だった問題は何かと言いますと、英語と携帯対応です。
便利だと思うエクステンションのほとんどは英語表記ですので、それを今回利用してもらう自治体の職員さん向けに日本語化が必要であったのと、
携帯対応では、古い携帯でも動作できるようにエクステンションに自動で入っているJavaScriptをPHP化させたり、削除したりする作業が大変でした。



