売上を上げるためのCRMの重要性
2009年11月18日
昨今のSaaS、PaaSやクラウド・コンピューティングで既に有名になりつつあるCRMですが、一番有名なのが、セールス・フォース・ドット・コムです。
しかし、これとよく似たオープンソースであるSugarCRMも最近注目を集めているというか、地道に勢力を伸ばしている模様です。
先のセールス・フォースは、大企業にSaaS形式で提供されており、自社でカスタマイズできたり、協力会社が便利なツールを提供し、それを利用して代金を回収するモデルであります。
逆に、SugarCRMは、オープンソースでもあり、日本総代理店もSaaS形式で提供しておりますが、オープンソースのメリットを享受できないので、私は、ソースをダウンロードして、自社の環境だけで運用する方法を選ぶ方が良いかと思います。
そうすることで、毎月定額のSaaS、PaaSの利用料は発生しませんし、オープンソースの導入メリットである無償でシステムを導入できます。
会社として、大規模なシステムを導入した場合は、相当の費用が掛かり、維持メンテナンス費用も同じく膨大な費用になりますが、それをSaaSやPaaSで導入するメリットは非常に良いと思いますが、中小企業には、その毎月支払う利用料がネックになります。
やはり、オープンソースは、大企業よりも中小企業向けに一番フィットしたものであると思いますので、当社としても、CRMを導入して、大企業並のシステム武装を考えている中小企業にSugarCRMなどのオープンソースの導入支援、および、運営コンサルを実施させて頂いております。
SugarCRMは良く出来たツールであり、これまでのグループウェアは社員を中心として、それに顧客情報がぶらさがるイメージなんですが、CRMは、顧客を中心にして、それに関わる社員がぶら下がる180度違う仕組みです。
景気が悪化して、売上・利益を上げないといけない状況は、どの会社も至上命題なんですが、情報整理をして売上・利益を効率的に上げるには、このCRMの導入は効果があり、避けては通れないものなのではないかと思います。
例えば、訪問販売が主体であれば、営業報告や提案状況をCRMで情報管理し、全社で更に効率の良い営業方法を模索することも可能でしょう。また、ECサイトの販売でも、ECで購入した方の情報をCRMに導入することで、一元的に情報管理ができ、全社で情報共有するメリットとしてリピーターへのアプローチも可能になります。
CRMは顧客管理システムと言われる所以がここにあると思いますし、売上を上げるための会社の資源である人、物、金への投資結果が顧客情報になりますので、中小企業でも重要な情報を共有できないのは勿体ないと感じます。
SugarCRMなどのオープンソースの導入を検討されている会社様がありましたら、なんなりとお申し付けください。



